あとがき

この物語には、実際の出来事と、フィクションが混ざっています。

人生をそのまま書くと、どうしても角が立つことがあります。
だから少しだけ、形を整えました。

思えば、長い時間が過ぎました。

10代、孤独の中で「生きる意味」を探していた少年の震えるような指先。

40代、仙台の青葉通りでタリスカーの潮風に吹かれ、
少しだけ人生の結び目がほどけた夜。

そして60代、竹林のざわめきを聴きながら、
目に見えない時間の境界線を静かに整理している今。

このブログは、誰かに見せるための立派な記録ではありません。

ただ、いつか遠い未来に、私の孫や誰かがふとこのページを開いたとき、

「ああ、こんな時代を、こんな風に歩いた人がいたんだな」と

一瞬だけ昔の空気に触れてもらえたら、それで十分だと思っています。

このブログは2011年に始まりました。
気がつけば、1000記事です。

少年のころは無線でCQを出していました。
今はブログで、ゆるくCQを出しています。

電波の向こうが、ブログの向こうに変わっただけです。

これからも、思いついたことを、ゆるく、長く。
そんな感じで続いていくのだと思います。

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