シリンダーヘッドポート加工

 

以前からヘッドのポート拡大しようか、ビックバルブヘッドを買おうかずっと悩んでおりました。ヤフオクでもポート加工済のヘッドは結構ありますが、すり合わせは未完であったりと、すり合わせが一番大変じゃんと思っており、躊躇しておりました。しかしメルカリですり合わせ済の製品が出品されており、ポチッとした次第です。

写真左側がゴリラから取り外した純正ヘッド、吸気は16φ狭い。右側が調達品で20φ程度、結構奥まで加工されていました。排気は18φ程。外観も綺麗に磨かれています。有難いです。

重い腰をようやく上げて、まずはインマニを取り外し、「なんとゆうことでしょう」ヘッド側が16φではありませんか。インマニをネットで探すと結構良い値段しますね、迷わず加工する事を決断。

朝早くからホームセンター通いです、ゴリゴリ削る奴を探す事に、お店2件目でありました。キャブ側は22φありで問題なしです。

20φ良い感じに加工完了。余計な傷が3本もまあ素人作業です、致し方ありません。ペーパーで磨いて終わり

ようやくヘッドを外します。

ここでも異常発見、スタッドシャフトが2本もだだ緩み。これまで妙にシリンダーのオイル染みが気になっていましたがこれが原因かとも思えます。ピストンの頭も少し綺麗にして組み込みです。

全部戻して。キック1発で始動!いやーホッとします。

20分程暖気して、オイル漏れ、異音無しのため家の周りをぷらっと!

低中速域のトルクが増し、吹け上がりも良いみたいです。しかし、少しアフターファイヤー出ますので薄いみたいで、信号待ちではエンストするし。雪も降ってきて長く乗れませんサッサと帰宅。

帰宅後プラグの確認。キツネ色、まあいいんじゃない!と。今日はここまで。キャブ調整は雪降る季節が終わってからと言いながら、MJ番手95→98がいいかなぁ、今寒いから空気濃いのでなどと、寒い冬が通り過ぎるのをひたすら耐えている今日この頃です。

 

バイクいじり
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