デジタル終活のすすめ

最近、ブログのトップページを整えた。少しだけアクセスが増えた。
けれど、精魂込めて書いた「1000記事記念」は、それほど読まれているわけではない。
まあ、いいか。そう思えるのは、この場所が誰かに消費されるための場所ではなく、
未来の家族へ宛てたタイムカプセルのようなものだからだ。

デジタル終活を考え始めたきっかけ

最近、ふと、この場所の終わり方を考えた。レンタルサーバーの費用をあらかじめ数年分、
クレジットとして預けておく。
残高がゼロになったら、このブログは自然に消える。

それでいいと思った。
不動産の境界線を整理するように、
次世代に管理の負担という悩みを残したくない。
記録は残る。
けれど、
いつまでも残し続ける必要はない。

ブログを自然に手放すという選択

デジタル記憶も、時が来れば自然と消えていい。
大切な記憶だけが、読んでくれた人の心の中に、
ほんの一瞬だけ残れば、
それで十分だと思う。
ブログも同じ。
執着せず、預けた時間が許す限り、
今日もまた、
ゆるやかに言葉を置いていく。
趣味とは、本来こういうものかもしれない。

記憶は人の中に、記録は風の中に。
そんなふうに考えている。

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