羽黒山神社の五重塔(国宝)。
杉並木の中に佇むその姿を目にすると、
不思議と心が洗われるようです。

「前に来たのは、いつだったかな?」
上さんとそんな会話をしながら、見上げる。
記憶を手繰れば、娘が幼稚園の頃、
本堂まで2446段の石段を往復した。
水筒持って、小さな足で一生懸命歩いたあの日のことが、
つい最近のことのように思い出される。
写真が残っている。
26年前となりますが、その時の情景が思い浮かびます。

その後、チューリップが鮮やかに咲く時期に訪れたのが、
写真の履歴によれば2018年のこと。
気がつけば、もう8年もの月日が流れていた。
振り返ると、時間はあっという間に過ぎ去っていく。
子どもや孫は、目に見える速さで成長していく。
一方、じいじとばあばは、
もう「成長」というよりは、
ただ穏やかに、静かに年を重ねていく。
無理に抗わず、日々の流れに身を任せていく。
それが、今の私たちには一番いいのかもしれない。

そんなことを思いながら、
今日は柔らかな光の中で、ミニ旅行を楽しんでいる。

EOSのカメラを忘れてしまったのは、少しばかり心残り。
今回の記録はすべてiPhoneの手を借りることになった。
まあ、それもまた、
今の「いつもの日常」らしいのかもしれない。
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