BetterDisplay 4.3.4で仮想ディスプレイがスリープ復帰後に正常動作しなくなったときの対処法

MacBook ProでBetterDisplayを利用し、iiyama FHDディスプレイをHiDPI化して利用しています。

これまで問題なく利用できていましたが、ある日スリープから復帰したところ、仮想ディスプレイが正常に動作しなくなりました。

症状

* スリープ復帰後、画面構成がおかしい
* 仮想ディスプレイを有効にすると正常表示されない
* 仮想ディスプレイを無効にすると通常表示へ戻る
* 仮想ディスプレイを識別しても、実際にはPL2491Hが反応してしまう
* PL2491H側でHiDPI解像度一覧が表示されない

一見すると、仮想ディスプレイ自体が壊れたように見えました。



原因

原因は、仮想ディスプレイと実ディスプレイの「ミラーリング設定」が解除されていたことでした。

BetterDisplay 4.3.4では、

* 「関連付け」
* 「ミラーリング」

が別々の設定になっています。

関連付けだけでは、以前のようなHiDPI表示には戻りませんでした。



復旧手順

1. Virtual Display を作成
2. macOSでは「拡張ディスプレイ」に設定
3. BetterDisplayで PL2491Hを関連付け
4. 続いて 「仮想スクリーンをミラーリング」 を開く
5. ミラー先として PL2491H を選択

PL2491H
ミラーリング元:仮想16:9
と表示されます。

さらに、
仮想16:9
PL2491Hにミラーリング
と表示されれば復旧完了です。



確認方法

「スクリーンを識別」を実行し、

仮想ディスプレイと実ディスプレイがそれぞれ正しく反応することを確認します。

また、PL2491H側でHiDPI解像度一覧が表示されれば正常です。

私の環境では、以前から利用していた

1824 × 1026(HiDPI)

が再び利用できるようになりました。



まとめ

BetterDisplay 4.3.4ではUIが変更され、

以前のように「関連付け」だけでは設定が完了しません。

今回のトラブルで分かったことは、

「関連付け」と「ミラーリング」の両方が設定されて初めて、HiDPI環境が正常に動作する

ということでした。

UI変更は戸惑いますが、一度理解してしまえば復旧は数十秒で完了します。

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