ステアリングダンパーの取付

凍結路で事故ってから2年と5ヶ月、バイク乗り再開し、楽しんでいる今日この頃です。

ゴリラみたいな小さいバイクは、ステアリングが軽く、路面の凹凸に影響受けやすいです、そのため、以前から検討していた、ステアリングダンパーを取り付けてみることにしました。

タイヤは10インチにしましたが、ステアリングは標準のままのため、参考になるサイトを探しましたが、詳しい内容まで確認できず、皆さん、苦労されている様子は想像できました。参考になったのは、ミニ〇ト製の「Z50Jモンキー専用ステアリングダンパーキットシルバーNO1413」

説明書までしっかり公開されています。これは助かりました。

いざ着手すると、ダンパーの長さに失敗です。ダンパーのストローク不足で、取り付けられないことがわかりました。ロング全長34cm程度、ストローク120mmが必要です。

手配した、パーツ

    • ステリングダンパー(Amazon様ではすでに販売されていないようです)
    • ブラケット35mm
    • キタコ製L型ステー
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  • 以下はホームセンタで悩みながらチョイス。
  • 300mmステー、L型ステー、U型クランプ内径57mm、2穴100mmアングル2枚など

参考資料では、ダンパー固定するにアングル1個で構成されていましたが、ブレを抑えるため、車体フレームにU型クランプを取付て補強してみました。フレームと接触する部分にはヒシチューブで保護しています。写真ではわかり辛いなぁ

苦労したのは、ダンパーのシャフトがステアリング左右に振った際、大きく左右、前後に移動することから他の場所との干渉を避けるダンパーと、ステアリングブラケットの取り付け位置調整に2~3時間かかりました。足とぶつかった時には、こりゃダメだと一旦諦めましたが、根気よく場所探し。

ステアリングブラケットは本来34mmだそうですが、安価な35mmを選択。当初片面に0.5mm程度のゴムシートを3cm取り付け締め付けていましたが、シート無くても問題ないようです。

ここで失敗。何度もネジ閉め、外しをやってたら、切っちゃいました。仕方がないのでネジ穴貫通させてタッピングをする羽目に。アルミは加減が難しいです。

 

ダンパー圧を一番ゆるい設定して、さて試運転。

砂利路、低速でふらつかない。これは良い!

自宅周辺を回っても、特に違和感はない。

60Km/h走行で、これまでだと、路面の凸凹がそのまま振動として伝わって、速度出すのが怖い位でしたが、それが、安定したステアリングで、速度感が50km/hほどで、これまでと全然違って感じました。グルーピング路だと、もっと凄く安定した走行が出来るのではと想像出来ます。

今週末はネジの増し締めして、もう少し試したいと思います。

圧強くするとこけますね。一番弱い位置が良いみたい。早く晴れないかなぁ

良い買い物でした。費用は雑材料合わせて、1万円以下に納まりました。

バイクいじり
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