柿の渋抜き

2週間ほど前に収穫した柿を、私はそのまま食べたい、かみさんは”つるし柿”を食べたいとそれぞれ着手。

そこで私の作業、渋抜きが完了しました、食べてこりゃ美味いと初めての事でしたが、十分満足な結果となりました。

ちまたではネオへースタンと言う固形のアルコールのような棒を用いるのが一般的なようで、柿を食べてもアルコール臭がほとんど無く、かみさんに好評でした。

やり方は、ネオへースタンのリンク先を見ていただくと分かりますが、私の場合、15コほどの柿がそれぞれ重ならないようにナイロンの袋に入れて、そのナゾの棒を一本投入。9日ほど放置し、開封後3日放置で見事に完成です。

渋抜きというのは不思議ですね。調べてみると、渋は可溶性のタンニンで、それを不溶性に変化させる、それには、アルコールで柿を酔わせて、アセトアルデヒドに変化させその作用を利用しているとか。その昔誰が発見したのか、すばらしい。

多量に食べると、頭痛がするのか試してみたいが、2コも食べれば十分ですよね。去りゆく秋をかみしめながら、いただきます。自然の偉大さに感謝。

 

いつものせいかつ
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