ゴリラのチューン最後

元はゴリラ12V、これをいじって、最後のハイカム交換時に最悪の”へま”があり、一時鉄くずとなりましたが、信頼できるバイク屋さんに持ち込み復活しました!

自分の技術の無さと、ちょっといい気に立っていたことに反省、現在は最高速 やゆkm/h、最高回転数は10500rpm これ以上怖くて回せません。峠越の登坂も30-40KMで行けますし、片側2車線の道路でも、乗用車の流れにふつーに乗れるようになりました。

エンジン周りはこれで終息ですね、これ以上やるとサスとブレーキを強化しなければならず、中古の125cc買える費用となり、家族からの冷ややかな目線もきついし限界です。

エンジン周りの変更パーツ

  • (KITACO)ライトボアップキット75cc
  • (KITACO)ライトキャブレターキット ケーヒンPCΦ20
  • SP武川キョウカクラッチキット(タイプ4)

ここからが悲しい出来事。

問題の交換したパーツは

  • (KITACO)SPLハイカムシャフト

エンジン落とさず、タペット緩めて、左からカムスプロケット外し、旧カムシャフト引き抜き、新しいハイカムシャフトを入れる所までは簡単にできました。

がしかし、ここから。タイミング合わせて、カムスプロケットにチェーンを乗っけて、いざ真ん中の穴にポチッと入れられるはずが!!、届かない。いくらチェーンを引っ張っても来ない、あと、1.5mmだが1時間格闘したが無理。

このとき、テンショナーは外しはずしており、必ず余裕であるべき所ですが、一旦昼飯食べて頭を冷やし、バイク屋さんへアドバイスを受けるためにいざ出発。

バイク屋さんも「簡単なはずですが」とのことで駄目なら、フライホイル外してバラさないと駄目だよとのアドバイスを受け、自宅に戻り再チャレンジ。

やっぱり、だめ! もう、だめ!、疲れた!! フライホイル外すためには特殊工具買わなきゃならないし。1時間ガンバったけどもう諦めて、バイク屋さんまで、手押しで45分持って行きました。 (翌日で腰と背中が筋肉痛。小さいけどやっぱり大変)

原因:

カムチェンのドライブ側と中間のプーリでもろ脱落、外れていたそうです。

チェンかけていただいて、タペット調整し、エンジンオイル入れて復活しました。帰りは、エンジンかけて、乗って帰れました、めでたしめでたし。費用は¥11,000-  この工賃を削るために今まで自力でメンテしてきましたが、流石プロはプロですね、安心感が違う、ホント助かりましたあ。

反省:

何が根本的に悪かったかと言うと次の通りです、あくまでも推定です。

  • カムチェーンを外す最初の時に、テンショナーを外した。
  • タイミングを合わせる際にフライホイールを逆転させ、何回転も回してしまった。 この時点で噛み合わせが悪い感じがして、ホイール回転させてもチェーンが回らないときがあった。
  • 中間のプーリまで勢いで外した。

以上のことから、チェーン脱落を防ぐためテンショナー外すのは、必要な時だけにします。要するに、タイミング合わせが必要なときに、スプロケットの歯を移動する際緩めれば良いのね、というのが実践で理解しました。

治って良かった!!(^o^)v

無駄なロス時間

  • 作業2時間
  • 持ち込み 0.75時間
  • 入院時間 6日間

訂正

最高回転数は10200rpm

バイクいじり
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